「いちばんやさしい SEO入門教室」まとめ 中編~②SEOの方法論を理解すること~

前回は、「➀SEOを正しく理解すること」に焦点を置いて説明した。

 

前編:https://hattushaku.hatenablog.com/entry/2024/11/24/181531?_gl=1*o8szme*_gcl_au*MTYzODIxMTc0NC4xNzMyNDM5NTQ0

 

今回は、「②SEOの基礎となるキーワードの決め方」を『いちばんやさしい SEO入門教室』から解説する。

あくまで、SEOライティングに必要な知識を抽出して紹介したい。

 

 

1,キーワード選定の重要性

 インターネットのユーザーは、キーワードを入力して目当てのサイトにたどり着く。
そのため、サイト(記事)にアクセスしてくれるユーザーのことを考えて、適切なキーワードを選ぶ必要がある。

 『いちばんやさしい SEO入門教室』では、次のような例が挙げられている。
著者がある板金塗装が専門の会社とミーティングしていた時のことだ。


クライアント:うちは板金塗装の会社で、車の修理をやっています。SEOの相談をしたいのですが、キーワードは「板金塗装」にしたい。「埼玉 板金塗装」とか「浦和 板金塗装」で1位を狙って行きたいんです。
著者:どんなお客様を想定していますか?
クライアント:女性かな。男性は、ちょっとしたキズや車の修理も自分でやろうとするから、女性全般を狙っていこうと思っています。
著者:私も女性ですが、車にキズが付いたら「板金塗装」って入力しないと思います。「板金塗装」の意味が、イマイチよくわかりませんでした(笑)
クライアント:え?では何と検索するんですか?
著者:「車 キズ」とか「車 へこみ 修理」とか「車 塗装 はげた」とか「バンパーが外れた」とか「ウインカー 折れた」……実体験です(笑)

 話し合いの結果、車に疎い人が陥りそうな車のトラブルや、壊れやすい車のパーツを洗い出してキーワードにすることになったそうだ。

 このようにターゲット(今回の例だと女性)を決めて、どんな言葉で検索するかを決めることが重要だという。


2,キーワードの決め方

2-1,ビックキーワードとスモールキーワード

 では、もっと具体的にSEOのキーワードをどのように決めていくべきか。

 SEOでは、特定のキーワードだけで検索結果の上位を狙うと考えがちだが、たくさんのキーワードで1位を目指すのが一般的だという。

 なぜなら、「ハワイ」などと言った競合サイトや調べている人の多い「ビックキーワード」では、SEO対策が難しく上位表示まで時間のかかるケースが多くなってしまうからだ。


 逆に、「ハワイ ジュエリー 手作り」と言った「スモールキーワード」は、検索数こそ少ないものの、ライバルが少ない特徴があるので、上位表示に結び付きやすい。なお、「スモールキーワード」で上位表示をねらう場合、ユーザー像を具体的にして目的をもって対策をする方が、有効なSEO対策となりやすい。

 

2-2,キーワード選定の3ステップ

 ここからは、キーワード選定に必要な3ステップを解説する。

 はじめのステップは、「お客様のことを具体的に想像する」だ。
先ほどの「ハワイ ジュエリー 手作り」で上位表示をねらう場合、高級志向の富裕層をターゲットにするのか、手作り志向の女性をターゲットとするのかで、自ずとコンテンツが変わってくる。

 

 2ステップ目は「グループディスカッションで膨らませる」こと。メンバーを集めて、自分たちの経験や実績をバネにして、頭で考えていくことが重要だという。

 

 最後のステップは「お客様に聞く」ことだ。直接お客様と話す機会がある場合に有効な方法で、「どのキーワードでアクセスしたのか」などを聞いてみることが有効だ。

 私見ではあるが、WEBライターを想定した場合、「お客様のことを具体的に想像する」を徹底するしかないように思う。


3,キーワード選定に使えるツール

3-1,Googleサジェスト

 前編の「2-1,どの検索エンジンへのSEO対策をすれば良いのか」では、

 Google向けのSEOをしていれば、Yahooの対策もできる

 ということを述べた。

 

 そのため、Googleの検索窓に言葉を入力したときにキーワードを表示する機能「サジェスト」の結果を知ることが重要だ。

 このGoogleサジェストの結果を検索するためのツールに「グーグルサジェスト キーワード一括DLツール」がある。

URL:
https://www.gskw.net/

 

使い方は簡単で、ツール上の検索窓にキーワードを入力するだけだ。
検索例と結果は次の通り。ぜひ、試してみていただきたい。

 

3-2,ラッコキーワード

「グーグルサジェスト キーワード一括DLツール」は、Googleだけで有効だ。それ以外の「Bing」や「Amazon」の「サジェスト」を検索したい場合に有効なのが「ラッコキーワード」だ。

URL:
https://rakkokeyword.com/

 

こちらもキーワードを入力するだけで簡単に「サジェスト」を検索できる。
検索例と結果は次の通り。

 

 

「いちばんやさしい SEO入門教室」まとめ 前編~SEO(検索エンジン最適化)を正しく理解する~

SEO検索エンジン最適化)とは一体何か?

『10年つかえるSEOの基本』では、このように定義されている。

検索エンジンが、検索する人に、どのような結果を提示しようとしているのか?」を理解し、検索結果でより優遇されるに値するサイトにしていくことにほかなりません。


では、SEO対策をするためにはどうすれば良いのか。
3つのことが必要だと思う。

SEOを正しく理解すること
SEOの基礎となるキーワードの決め方
SEO対策に有効なコンテンツの作成

 

今回は、前編として「➀SEOを正しく理解すること」にフォーカスし、
『いちばんやさしい SEO入門教室』の第一章をまとめたい

特にSEOライティングに必要な情報を紹介する。

 

1,SEO対策をする3つの理由

そもそも、SEOをなぜ勉強する必要があるのか。
3つある。

➀新しい出会いが増える
検索結果に上位表示させるメリットは何か?

それは、Googleなどの検索エンジンを通して、自分のコンテンツにアクセスしてもらう機会が増えることだ。
検索してすぐに自分のコンテンツがあれば、アクセスが増えるのは言うまでもない

②緊急度が高く、急いでいるお客様と出会える
検索する人には2種類がある。

「何となく検索している人」
「必要があって、情報を検索している人」

この内、商品購買などにつながりやすいのは「必要があって、情報を検索している人」で、利益につながりやすい。

積極的に情報を求めている人との出会いこそ、ターゲットとなる。

③無料で集客できる
SEOとは別に、検索結果の上位にする方法に広告掲載がある。


だが、広告は有料なので、継続的な費用が必要だ。

SEOは上位表示が狙えるうえに、広告費がかからないメリットがある。

そのため、知識があれば無料で検索結果の上位を狙える

 

2,SEOを理解するための第一歩

2-1,どの検索エンジンへのSEO対策をすれば良いのか

先述した通り、SEOとは「検索結果でより優遇される」サイトにすることだ。

検索エンジンは多くの種類があるので、どの検索エンジンSEO対策をすべきかが重要だ。


日本のシェアNo1はGoogleで、2位はYahooだ。

この中で、Googleへの対策を考えればよい。

理由は、YahooがGoogleと同じ仕組みを使って、検索結果を表示しているからだ。
つまり、Google向けのSEOをしていれば、Yahooの対策もできるということ。

ここから学ぶのは、Google向けのSEOである。

 

2-2,SEOの基本的な考え方

では、GoogleSEOで何を重視しているのか。
それがコンテンツの品質である。言い換えれば、検索する人に有益な内容を提示することである。

検索する人がどのような気持ちで検索窓に入力しているのか、どんなページを見たいのかを重視する必要がある。


3,検索エンジンとは


3-1,検索エンジンの仕組み

SEOで検索結果を上位にあげるために、検索エンジンの仕組みを知っておくことが重要だ。

そのためには、クローラー」「インデクサ」「サーチャー」を理解する必要がある。

クローラーは、インターネット上でWEBサイトを収集するロボット。
24時間365日動いている。

大事なのはホームページにあるリンクたどって収集しているということ。

そのためページ内にリンクを貼り、「クローラー」が調べやすくする必要がある。

「インデクサ」は、「クローラー」が集めたWEBサイトを登録・整理するロボットだ。
文字数・画像・リンクなどに索引や見出しを付ける。

「サーチャー」は、検索窓に入力したキーワードに、最適なページを探すロボット。
キーワードに関連性が高いと判断したサイト順に、検索結果を表示する。

200種類以上の要素から判断されているので、詳細は分からない。

 

しかし、「ユーザーに最適な検索結果を出そうとすること」が重要だ。
私たちは、ユーザーに役立つコンテンツを作り情報発信をする必要がある。


3-2,アルゴリズムとは

 

アルゴリズムは、WEBサイトを分析し、検索順位を決める仕組みである。

Googleは常に「アルゴリズム」を改良しており、WEBサイトの順位も変更されていく。

また、「アルゴリズム」には、不適切なWEBサイトを省く機能もある。
不適切と認定されてしまうと、検索結果の順位を下げたり、検索結果から除外されたりする。

年に数回、大規模なアップデートがあり、2種類がある。
ここから何を基準にSEO対策をすれば良いかが見えてくる。

 

1つ目は、「パンダアップデート」
コンテンツの品質を評価する「アルゴリズム」の変更だ。

コピペチェックや、文字数のチェックなどで、ユーザーにとって役立つかなどを評価できるように改良する。

2つ目は、「ペンギンアップデート」
サイト内のリンクの品質を評価する「アルゴリズム」を変更するものだ。

関連性のないWEBサイトからリンクが張られていないか、低品質なWEBサイトにリンクが張られているかなどを正しく評価できるようにする。

 

この2つから、「高品質なWEBサイトを作ること」、「高品質なコンテンツにリンクを貼ること」が重要である。

 

固有名詞はなぜミスるのか?ミスを防ぐためのWORDマクロも紹介(Windows)

固有名詞のミスはどうしても起こってしまいます。

時間がないときはなおさらです。

 

しかし、クライアントの信頼を失いかねない重大なものです。
後で発見すると、頭を掻きむしりたくなります。

 

さて...

 

そもそも、なぜこうしたミスは起きるのでしょうか?
「しょうがない」で諦めていませんか?

 

原因を分析したところ3つの理由があることに気づきました。

 

今回は、最初に固有名詞のミスが起こる原因を分類します。
その後、それぞれに対応する解決策を紹介します。

 

 

固有名詞のミスが起きる3つの原因

固有名詞のミスが起きる原因は3つだと思います。

タイプミス
②分かっていても間違えてしまう
③そもそも、間違えて覚えて書いている

 

「➀タイプミス」は単純です。文字を打つ際に誤変換をしてしまうケースです。

 

「②分かっていても間違えてしまう」は、間違いを見逃してしまうもの。見直し時に検出できなかったことが原因です。

 

「③そもそも、間違えて覚えて書いている」は、誤って覚えている場合です。こちらは、完成後も気づかずにスルーしてしまいます、

 

➀~③の順番で固有名詞のミスを防ぐ方を考えていきます。


タイプミス

パソコンを使って文章を書いていく中で、こちらは必ず起こります。

 

では、どうすれば良いか。

タイプする回数を減らせばいいと思います。

 

手で打つから、ヒヤリハットが量産されます。

「そんなこと言っても、タイプするしかないだろ」という批判はごもっともです。

 

ですが、コピー&ペーストを有効活用すればタイプする回数は減らせます。

 

1つ問題があります。通常のコピー&ペーストは、直前の1つしか覚えてくれません。

 

では、どうするか。
Windowsであれば、次にあげる2つの解決策があります。

 

1、「クリップボード」機能を活用する

クリップボード

Windows10以降になりますが、「クリップボード」なるものが実装されました。
「Win+V」で呼び出せます。

 

画像のように一定数のコピー履歴を保存してくれます。

写真なども保存してくれるのがいいところです。

 

しかし、25を超えてしまうと、古い順に消えていってしまいます。

また、一応履歴を取っておくこともできますが、使いにくいです。

 

ここが不便なものの、インストールをする必要もないのですぐに使えるメリットがあります。

 

2、アプリケーション「Clibor」を使う

Clibor

「Clibor」は、コピペ履歴を保存してくれるアプリケーションです。

無料で使えます。

基本的な機能は「クリップボード」と大差ありません。

 

クリップボード機能よりも多い35個まで履歴保存ができます(35を超えると古い順から消えます)。

 

頻繁に使うワードは、「定型文」に登録可能。呼び出しが簡単なので、クリップボードよりも使いやすいです。

 

クリップボードに劣る点は、写真を保存できないことです。

 

ただし、固有名詞のミスを防ぐ点に限定すれば、「Clibor」の方が便利だと思います。

 

以上、2つのツールを紹介しました。
クリップボード」と、「Clibor」の比較を表にまとめます。

 

  クリップボード Clibor
初期設定が必要か 必要なし 簡単だが必要あり
コピペ履歴の保存数 25 35
履歴の永続保存機能の使いやすさ 若干難あり 使いやすい
画像や図を履歴に保存できるか 可能 不可能

 

さて、こう思う方もいるのではないでしょうか?

「コピペする前に打ち間違えたらどうするんだ」

 

私は、5つのうち1つを間違えるよりも、5つ全て間違えた方が、ミスに気づきやすいと思っています。

目を皿にして、間違え探しをするよりも、よほど生産的ではないでしょうか。

 

「タイプする機会を減らす」と発想すれば、自ずとミスは減ると思います。


②分かっていても間違えてしまう

こちらが厄介です。

タイプミスもそうですが、合ってるつもりで間違えることもありますし、文中に1度しか出ない固有名詞もあります。

 

固有名詞のミスが起こる原因の多くはこれだと思います。

そもそも、日本語は、人名も組織名も間違えやすいです。

漢字があるだけならまだしも、異体字とかいう厄介なものさえあります。

 

では、どうするのか。

 

幸い、固有名詞には、肩書などが付いてきます。
これが解決の糸口です。

 

例えば、●●社長、●●さん、㈱●●、●●小学校

などきりがありません。

 

ならば、肩書部分をマークすれば、チェック箇所が明らかになって見やすいのではないか。

 

私は、WORDマクロを作成し、有り得そうな肩書部分を蛍光ペンで着色するようにしました。

 

このマクロは、次のような挙動をします。

1、テキストファイルのフルパスを入力すると、指定したテキストファイルを一行ずつ読み込む
2、WORD文中・テキストボックス・図形内の文字に、読み込んだものがあるかを検索する
3、該当した場合、マーカーを引く

 

画像では次のような感じです(テキストファイルの1行目は「社長」、2行目は「高校」)。

 

テキストファイルのフルパスを入力し、「ok」ボタン。

 

実行結果はこう。

このマクロを使ってから、かなり見直しがしやすくなったと思います。
少なくとも、目で固有名詞をチェックするよりははるかに効率的です。


色々なところから、切り貼りして作ったコードがこちら。

 

・モジュール

Sub ファイル内を蛍光ペンで着色()
    
  checktool.Show
 
End Sub

 

・ユーザーフォーム

Private Sub CommandButton1_Click()

  Dim myDoc As Document 
  Dim myRange As Range  
  Dim FSO As Object 
  Dim TSO As Object 
  Dim myText As String 
  Dim myTextArray() As String
  Dim myFilePath As String 
  Dim textBoxValue As String
 
  '実行後まで画面を更新しない
  Application.ScreenUpdating = False
 
  '現在の文書をmyDocに設定
  Set myDoc = ActiveDocument
 
  'テキストボックスの値を代入
  textBoxValue = checktool.TextBox1.Value
 
  'テキストファイルのパスの設定
  myFilePath = textBoxValue
 
  '蛍光ペンの色を黄色に設定
  Options.DefaultHighlightColorIndex = wdYellow
 
  'テキストファイルを開く
  '読み取り専用で開く(IOMode:=1)
  'ファイルがない場合に新規作成(Create:=True)
  'Unicode形式で開く(Format:=-1)
  Set FSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
  Set TSO = FSO.OpenTextFile(FileName:=myFilePath, _
                             IOMode:=1, _
                             Create:=True, _
                             Format:=-1)

  'マーキング処理
  With TSO
 
    'ファイル末尾まで繰り返す
    Do Until .AtEndOfStream
 
      '1行分のデータ取り込み
      myText = .ReadLine
 
      If Len(myText) <> 0 Then
        Set myRange = myDoc.Range(0, 0)
        '検索設定
        With myRange.Find
          .Text = myText
          .Replacement.Text = ""
          .Replacement.Highlight = True
          .Forward = True
          .Wrap = wdFindStop
          .Format = True             
          .MatchCase = False        
          .MatchWholeWord = False   
          .MatchByte = False         
          .MatchAllWordForms = False 
          .MatchSoundsLike = False   
          .MatchFuzzy = False        
          .MatchWildcards = False   
          .Execute Replace:=wdReplaceAll 
          DoEvents
        End With
        
        'テキストボックスや図形内の文字を検索する
        myTextArray = Split(myText)
        Call shapemark(myTextArray)
      End If
    Loop
  End With
 
  'ファイルを閉じる
  TSO.Close
 
  'オブジェクト変数の解放
  Set TSO = Nothing
  Set FSO = Nothing
  Set myRange = Nothing
  
  '実行後に画面を更新する
  Application.ScreenUpdating = True
  
  '入力画面を閉じる
  Unload checktool
End Sub

'テキストボックスや図形内の文字を検索する
Sub shapemark(strArray() As String)
Dim shp As Shape
Dim buf As Variant  
    For Each shp In ActiveDocument.Shapes
       '図形がテキスト入りのものか
       If shp.TextFrame.HasText Then
         'テキストボックスかオートシェイプか
         If shp.Type = msoTextBox Or msoAutoShape Then
             '検索開始
             shp.TextFrame.TextRange.Select
             '処理部分
             For Each buf In strArray
              With Selection.Find
              Selection.Move wdStory
              .Text = buf
              .Replacement.Text = buf
              .Wrap = wdFindContinue
               Do While .Execute
                 Selection.Range.HighlightColorIndex = wdYellow
               Loop
              End With
             Next
         End If
        End If
    Next
End Sub

 

 

責任は持ちませんが、私の環境では問題なく動いています。

実行時にテキストファイルを指定すればよいので、ファイルを分ければ見直しを細分化できます。


また、マーカーを引きたい単語もテキストファイルに追加するだけなので楽です。

 

こちらを導入して以来、「②分かっていても間違えてしまう」のミスはほぼなくなりました。

皆さんもWORDマクロを活用してみると便利かもしれません。

 

※使用時の注意点
unicode形式のテキストファイルを読み込むようにしているので、テキストファイルの保存時は「UTF-16 LE」と指定してあげてください

※参考(コードの拝借元)にしたサイトはこちら
https://qiita.com/mtanaka-kumw/items/1252403f64052bcecff6
https://daitaideit.com/vba-shapes-search/#google_vignette
https://ameblo.jp/gidgeerock/entry-12059401800.html
https://www.sejuku.net/blog/67176
https://www.wordvbalab.com/code/2255/

 

もし、上記のマクロに問題が起こっても引用元のせいではないです。

ここで、参考にさせていただいた皆さんに感謝申し上げます。

削除依頼があれば、記事ごと消します。

 

③そもそも、間違えて覚えて書いている

これはAIでも使わない限り、どうしようもないと思います。

それこそ目を皿にした方がいいです。

 

何かいい解決策があったら教えてください。

分かんねえよ!

 

ただし、これまで説明してきた①と②を減らして③に回せば、多少なりとも楽になると思います


おわりに

以上、固有名詞のミスが起こる原因と、私なりの解決策を書いてみました。

いい方法があったらコメントください。

 

マックの人はごめんなさい。

Webツールが文章の「硬さ」を見極める方法

はじめに

 

硬い文章は読みにくい。

 

とっつきにくく、眠くなる文章だ。
条文や、役所の文章にそういうのが多い気がする。

 

ただし、硬い文章でも、分かりやすく知性を感じるものもある。

 

とっつきにくいだけなのだ。

 

人に例えると、一見絡みにくいが、話すと面白いやつみたいな。
多分、気難しそうな雰囲気とかが原因だろう。

 

文章はどうか。

 

我々ライターは、経験で判断していると思う。
正直、個人のさじ加減に過ぎないと感じる。

 

Webツールは、そうもいかない。
統一的なアルゴリズムが無ければ、まともに機能しないからだ。


ここに『文章の難易度測定方法に関する研究―「やさにちチェッカーの「硬さ」について」―』という論文がある。

 

筆者は岩田一成氏。

 

公用文の文章難易度診断ツール「やさにちチェッカー」に関わりを持つ研究者だ。

「硬さ」の正体を見ていきたい。

 

※あくまで公用文の「硬さ」ついて論じた内容なので、そこは留意してもらいたい。

 


①公用文が読みにくい本当の理由

 

公用文はなぜとっつきにくいのか。

 

理由の1つに、語彙の難しさがあると思う。
ピンとこない語彙のオンパレードだ。

 

それだけなのか。

 

岩田氏は、「お役所言葉をなくしても外来語を減らしても、文章構造自体が難解であればよみやすくはならない」と指摘。

 

続けて、「(公用文は)法律文をそのまま借用した文体で書かれており、さらに談話全体が整理されていない」と文書構造の傾向を説明した。

 

難解さの正体を探るため、白書・法律と知恵袋・ブログの文章を比較した結果、
前者は名詞や動詞などの実質語が多く詰まった、情報が圧縮された文章だったという。

 

なお、後者は一文が短く分かりやすいが、前後の文脈から文章を理解する必要が出てくるそうだ。

 

比較結果から、文章の「硬さ」は、実質語の詰め込み具合によると岩田氏は仮定しました。

 

②「硬さ」を測定する2つの方法

 

岩田氏によると、「硬さ」の判定には、語彙密度と文名詞密度の2つがあると言います。

 

2つの方法の概要は次の通り。

 

1,語彙密度

動詞・名詞などの実質語の数を計測するもの。

例文と測定事例は次の通り

 

※実質語の総数(下線部)を、文節数(「/」)で割って算出する

A語彙密度2.25(実質語9、節4)
クヌギになると、/落ちて積もります。/そこでカブトムシ産みます。/

B語彙密度9(実質語9、節1)
クヌギ落ち葉堆積することカブトムシ産卵場を提供します。/

 

2,文名詞密度

文中の名詞数を計算するもの。

例文と測定事例は次の通り。

 

※名詞は下線部

A文名詞密度3(名詞6、文2)
クヌギになると、が落ちて積もります。/そこでカブトムシを産みます。

B文名詞密度9(名詞9、文1)
クヌギ落ち葉堆積することカブトムシ産卵場提供します。

 

文名詞密度は、岩田氏が考案した手法で、「やさにちチェッカー」にも採用されている。


③文名詞密度が公用文の「硬さ」を判定するのに最適な理由

公用文の測定に文名詞密度を用いる理由は何か。

 

実質語の多くが名詞であることの他、もう1つ理由がある。

 

「名詞化」という現象が、文章の種類や、話し言葉と書き言葉の区別に関わりを持つからだ。

 

これは動詞や形容詞を名詞化することを指す。

 

本文中の例文は次の通りだ。

 

秋に枯葉がたくさん落ちて積もる。落ち葉の堆積はカブトムシに住処を提供する。

 

下線部「落ち葉の堆積」が名詞化である。

 

名詞化の多い文章はアカデミックな文章に多いという研究結果から、
文名詞密度を「硬さ」の測定方法として採用したという。

 

④「硬さ」の判定基準

実際に、語彙密度と文名詞密度で多くのジャンルの文章の硬さを比較した結果、
後者は白書・法律が、より「硬い」と判定されたそうだ。

 

岩田氏は、この点を高く評価し、法律文と似通った公用文の測定に向いているとした。

最後に、「やさにちチェッカー」の「硬さ」の判定基準を紹介する。

 

※密度は1文中の名詞数

1:文名詞密度が15超なら法律文レベル
2:文名詞密度が12超なら専門書と法律文の中間レベル
3:文名詞密度が9超なら専門書レベル
4:文名詞密度が6超なら児童文学と専門書の中間レベル
5:文名詞密度が6以内なら児童文学レベル

 

おわりに

要するに「硬い」文章とは、「窮屈」な文章なんだと思う。

柔らかい言葉を使っても、ギチギチ具合は変わらない。

 

類語辞典を使って優しい言葉を選ぶのも大事だが、文章を分けることを意識したい。

 

「合ってるけど読みにくい」という時に、名詞数や「名詞化」の有無を確認して、調整したらいいんじゃないか。

 

知らんけど。

どっちでもいい言葉をどう選ぶか?~『声に出したくなる⁉音象徴の世界』から考える~

 

はじめに

 

類義語はどう選ぶべきか。

「発表」と「布告」であれば、類義語辞典を見れば一発だ。

だが、困った言葉があった。

 

それは「ながら」と「つつ」。

 

辞書を見ても違いが書いてない。
正直、どっちでもいいと思う。

それでも、何らかの指標を持っておきたい。

 

そんなことを考えてネットをぶらついていた所、1つのブログに出会った。

 

それが『声に出したくなる!?音象徴の世界』(※)だ。
内容は、音が人に特定のイメージを引き起こす現象「音象徴」を紹介するもの。

 

「ながら」と「つつ」をどう対処すべきか。
「音象徴」を手掛かりに見ていこう。

 

(※)日本化学未来館、化学コミュニケーターブログ
https://blog.miraikan.jst.go.jp/articles/20191224post-104.html

 

ながらとつつの違い

 

まずは、音から2単語を見てみる。

 

・ながら(nagara)
①母音:全部、母音が「ア」
②子音:最初から、ナ行、ア行、ラ行
③濁音:がという濁音が含まれる

 

・つつ(tutu)
①母音:全部、母音が「ウ」
②子音:最初から、タ行、タ行
③濁音:濁音が含まれない

 

こう見ると、かなり違う。

 

ここからは①~③の順番で、違いを確認していく。

 

①:母音

 

同ブログによると、母音(a,i,u,e,o)には、音の大きさに違いがある。
これは母音によって、より「大きいと感じやすい」、または「小さいと感じやすい」ということだ。

 

大きさ順で並べると、

 

あ、お>え>う>い
(論文によっては「あ」の方が「お」より大きいと言われていますが、他の母音に比べて「あ」と「お」では明確な大きさの違いはないとされています。)

 

という。

 

「ながら」と「つつ」を見ると

 

「ながら」は、”全部、母音が「ア」”
→もっとも大きい(と感じる)母音で構成

「つつ」は、”全部、母音が「ウ」”
→2番目に小さい(と感じる)母音で構成


②:子音

 

子音は阻害音と共鳴音の2種類に分かれるという。

 

阻害音は、濁音にできる音と濁音、半濁音。
→カ行、サ行、タ行、ハ行、ガ行、ザ行、ダ行、バ行、パ行

共鳴音は、濁音にできない音
→ナ行、マ行、ヤ行、ラ行、ワ行

 

2つの違いについて同ブログは、

 

音象徴では、阻害音は「角ばった」や「近寄りがたい」イメージになり、共鳴音は「丸っこい」や「親しみやすい」イメージにつながると考えられています。

 

と説明する。

 

では、「ながら」と「つつ」を見よう。

 

「ながら」は、”最初から、ナ行、ア行、ラ行”
→母音だけのア行は別として、他は「親しみやすい」共鳴音

「つつ」は、”最初から、タ行、タ行”
→すべて「近寄りがたい」阻害音


③:濁音

 

濁音については、

 

「大きい」「重い」「強い」といったイメージを与える

 

という。

 

「ながら」は”がという濁音が含まれる”
→「大きい」「重い」「強い」音が含まれる

「つつ」は”濁音が含まれない”
→特に、「大きい」「重い」「強い」音がない


まとめ

まずは、①から③の比較で分かった「ながら」「つつ」の違いをまとめる。

 

・ながら(nagara)
①もっとも大きい(と感じる)母音で構成
②母音だけのア行は別として、他は「親しみやすい」共鳴音
③「大きい」「重い」「強い」音が含まれる

 

・つつ(tutu)
①2番目に小さい(と感じる)母音で構成
②すべて「近寄りがたい」阻害音
③特に、「大きい」「重い」「強い」音がない

 

改めて、こう見るとかなり違う。

 

「ながら」は、くだけた文章とか、使用位置を強調したい場合とかに使えばいいんじゃないか。

一方、「つつ」は、固めの文章とか、大して重要じゃない箇所に使えばいいんじゃないか。

 

知らんけど。

そろそろ「」をうまく使いたい

はじめに

 

セリフを入れる「」

 

つなぎの部分をどうするかいっつも迷う。

 

あげく時間が無くなって、「」と語ったを繰り返す羽目になる。

カッコ悪いし歯がゆくて頭を抱えている。

 

今まで読んできた文章の書き方とか文法解説書にも、「」をうまく文章に入れる方法なんて書いてない。

 

自分でやるしかないと思った。

そこで、11月19日の朝日新聞から「」使ってる箇所を探してパターン分けしたい。

 

パターン分けの方法は、話し手を「」から見て、どこに置くかによって区分しようと思う。

 

早速見ていこう

 

 

パターン① 「」の前に話し手を明示する

一番シンプルなパターン。●は「」と語った、とかのパターン。

分かりやすくていいが、こればっかになって困る。

政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は「政治家が(中略)見えてこなかったデータだ」と話している。
退避した男性医師は、午前9時ごろ1時間以内での対比を通告されたとし、「我々は非難を強制された」と説明した。

 

また、意見を語った後に「、」を置いて一息付けて、事実を地の文にするやり方もある。

林氏も取材に「法令に従い適正に処理し、その収支を報告している」とし、品物や贈り先については答えなかった。

見ていると、話し手が強く見える。誰が言ったかが重要。

 

こんなのもある。

見舞いに来た医師であるおいに「こんなに眠れるものなのか」と聞くと、「元気になるために眠れます」と答えた。

変わった書き方だが、会話の中に話し手を入れるパターン。すっとこういうのが書けたらかっこいいし、憧れる。

 

パターン② 話し手を直前の文に持ってくる

●は言った。「」のパターン

ベテラン議員は言う。「何と言われようが池田先生が支柱であったことは間違いない。選挙戦への影響はある」

こうすると、話し手と「」が両方重要であると分かる。パターン①は、話し手が強い印象があったが、『。』1つ入れるだけでこんなに印象が違う。

 

こういうのもある。

地元の方によれば、暑さが続いたためか、一帯は例年とは少し様子が違うそうだ。「いつもならこの木はもう盛りのはずですが、今年は遅いようで」。染まりきる前に落ちてしまう葉もある、と残念がっていた。

話し手の『地元の方』も「」内も重要ではない。

言いたいのは、『一帯は例年とは少し様子が違う』である。

『、』の使い方がうまいと思う。

 

以下の例を見ると感想を言う時にも使いやすいのではないか。

女性初の首相の座につき、その成果は本当にすごかった。「私に後戻りはない」と、信念がぶれない強い政治家であった。

 

パターン③ 「」の後に話し手を示す

話し手が「」の後に来るパターンこういうの。

贈り物はどう渡されるのか。「多くは国会議員への贈り物だ」と与党議員のベテラン秘書は話す。

「」が強くなる。そこまで話し手は重要じゃない。「」に説得力を持たせるための材料。

 

パターン④ 話し手を直後の文に持ってくる

パターン③よりももっと話し手がどうでも良くなる。

「娘は軍に捨てられました」。12日、イスラエル中部クファル・サバにある軍の墓地で営まれたロニ・エシェルさん(19)の葬儀で、母シャロンさんが涙ながらに訴えた。

内容が内容なのでいたたまれないが、別に母でも父でも叔父でも何でもいい。

この使い方は、記事の冒頭に多かった。引きの役割に使えるんだと思う

 

パターン⑤ 話し手が段落をまたぐ

次に示すのは高等技術。急いでるときとかにやっていいものじゃない。

 与党議員のベテラン秘書は話す。(中略)。
 自身が使える議員が入閣した際のお祝いとして、同僚議員から商品券やビール券をもらったこともあるといい、「昔からの習慣で、もらうからには返さないと、と続いてきた。例を失することによる失点を防ぐためだ」という。
 別の与党議員の秘書は...

ポイントは、最後に『別の与党議員の秘書は』があること。

疲れた人間が読んでいたとしても、次の段落の冒頭で前の発言が誰か分かるようになっている。

 

以下は、「」内を物凄く強調するために使っている。

 心理士からこう言われた。
 「『男はこうあるべきだ』にがんじがらめになっていますね。つらくないですか?」
 結婚を望んだ女性と別れたと(以下略)

若干くどくも感じるが、「」内に『』を入れて、さらに強調している。書き手が記事のイメージをしっかり描いていないと、こうはならない。

 

パターン⑥ 話し手を「」内に入れる

こんなの。

(記事冒頭)「取締役会は、オープンAIを主導し続けるための彼の能力に自信が持てなくなった」

あまり見ないし、使いどころも少なそう。ただし、「当店はラーメンが自慢です」など話し手が強調したいことを示すために使える。

 

また、パターン③(「」の後に話し手を示す)との合わせ技もある。

 会社の方向性をめぐる幹部らの意見対立があったようだ。
 「サムと私は、取締役会が今日やったことに驚き、悲しんでいる」。ブロックマン氏は17日夜、Xにそう投稿した。

ここまで来ると、翻訳以外に用途がないんじゃないかなあ。

 

パターン⑦ 見出しに話し手を明示する

インタビュー記事など、登場人物が1人の時に使えるもの。ここまで来ると、記事の体裁によって使えるかが変わってくる。さらに、見出しにするほど話し手が重要でなくちゃいけない。

 

(見出し)ホスピスで2500人めとった柏木哲夫さん
「先生、やっぱり死ぬのは怖い」回診中に患者から言われた。ホスピスでも「死」という言葉を患者から発することはあまりない。「ああ、そうでしょうね」としか答えなかった。

このほかの部分でも、「」内が見出しの時点で話し手が決まってるから、好きに「」を入れられる。見出しで話し手を固定すると、書き手は楽しいんじゃないかな。

 

おわりに

「」と話し手の位置から、「」を区分してみたら、なんと7パターンもあった。

正直びっくりしている。

 

これを日々のライティングにどう活かすか。

 

とりあえず、話し手と「」の内容のどっちを強調したいかを頭に入れておけばいいんじゃないかな。

あとは、同じパターンが続きすぎて他のを使いたいときとか

 

茶摘みの歌詞はすごすぎる

はじめに

 

唱歌『茶摘み』の歌詞ってすごくない?っていう話をしたい。
今回は1番のみに絞って解説する。

正直こういう文章書けるなら、小説家にもなれると思う。
ぜひお付き合いください。

 

夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠

 

 

・「夏も近づく八十八夜」

すごいポイント1

夏ってのがすごいと思う。
「梅雨も近づく」だったら歌うのをやめたくなる。
「春も深まる」だといまいち温度感とか季節感が分からなくなる。

ここで「夏も近づく」だから、少し暑いような、半そでか長袖か迷いそうな温度ってわかる。しかも天気良さそうなのもすごい

すごいポイント2

ここで「夏も近づく」の「も」を見てほしい

「夏は近づく」っでも「夏が近づく」でもないのがすごい。
この2つだと、「夏」が歌詞の中で強くなっちゃうんだよね。
季節感分かってくれれば、そこで「夏」は歌詞から退場してくれていいもんね

現代風にいうと「夏の近づく」なのかもしれないけど、やっぱり歌い上げるときは「も」の方がしっくりくるなあ。
理由は説明できない。

 

・「野にも山にも若葉が茂る」

すごいポイント1

「野にも山にも」
歌い手が外にいることを示す一節。
しかも「野」と「山」なので、町や村でも田園でもない。
こう、土と砂利でできた田舎道を歩いてるように感じないだろうか?

 

すごいポイント2

「若葉が茂る」
格助詞「が」の登場。
「が」は前後を強く結ぶ働きがある。
視点をズームインして、「若葉」と「茂る」に焦点を当てている。
若葉の色は薄緑が普通だろうから、茶葉とかお茶の色を連想させる。

また、茶葉は若葉のうちに摘むのが良いとされているから、次へのつなぎの役割を果たしている。

 

・「あれに見えるは茶摘みぢやないか」

すごいポイント

「あれに見えるは茶摘み」
ここで係助詞「は」が出現。これは文の主題を表す助詞だ。
「あれに見える」ものが「主題」、それは「茶摘み」と、ここまでとことんじらしている。


短い歌詞の中でここまで主題を我慢できるのはすごい。

 

んで、なんでこんなことができるのか。
これは、タイトルが「茶摘み」だからだと思う。
例えば、格好つけて「八十八夜」とか「摘まねばならぬ」にしたらこうはいかない。
歌い手も聞き手も、どこかもやもやしてしまう。

「茶摘み」だからこそ、情景描写に身を任せられるのだと思う。
作詞者不詳とのことだが、もったいないもいいところだ。

 

・「あかねだすきに菅(すげ)の笠」

すごいポイント1

「あかねだすき」
これまで歌詞に出てきた色は、若葉の薄緑だけである。
ここで「あかね」を出している。
急に場面がカラフルになる。
「紺の着物」とかではこうはいかない

 

すごいポイント2

「あかねだすきに菅(すげ)の笠」
この順番なのが偉い。

「菅(すげ)の笠にあかねだすき」
これでは歯切れが悪い。

「さ」と違い、「き」では締まらない。
恐らく、「さ」と大口を開けて発音できるのが良いのだと思う。

それに、「す」から始まるのも気持ち悪い。
やはり「あ」と大口を開けて発音してから「さ」で気持ちよく歌いきれるのだと思う。

 

・おわりに

以上、「茶摘み」の歌詞ってすごくね?という話でした。
リズム感は無視して、情景描写をマネしておしまいにしたいと思う。

 

秋の夜長ももうすぐ終わる
月の明かりが小川を映す
木々の葉っぱは、ひらひらおちる
光る水面に茜さす

 

・・・ムズイわ。
最後の「あかねだすきに菅(すげ)の笠」。すげえよ。
再現できねえわ